5月某日、仕事の関係で初めて広島市で釣りをするチャンスに恵まれました。
もちろん仕事がメインでの出張です(汗)
広島市は、太田川とその支流からなる三角州を中心に発達した都市。
すなわちデルタ地帯!
なんかいい響きです♪
広島市は以前から地図を見て妄想を膨らませていた、ある意味憧れの場所。
まずは、広島市内の衛星写真をご覧ください。
太田川水系からなる広島デルタは、左から太田川放水路 - 天満川 - 本川 - 元安川 - 京橋川 - 猿猴川の6河川。
つまり、空前絶後の橋脚天国!
そして、この日のタイドグラフ。

満潮343.1cm~干潮122.7cm。
その差、約220cm。
6時間ぶっ通しで下げ続けます。
3番目の後中潮でこれだけ動く、しかも今の時期の夜にです!
凄いですね~。
瀬戸内海の干満差は大阪とは比較にならないくらい大きいですね。
そこで、0時の満潮から6時の干潮を追いかける(赤線の部分)という、根性と体力勝負のオールナイト・ラン&ガン作戦を立てました。
(ちなみに翌日は普通に朝から仕事のアポイントが入っていましたけどねw)
日中は、移動がてらの下見。
そして、仕事が終わってから釣り開始。
日中は普通に仕事をしておりましたので、当然のことながら下見に十分な時間を費やすことはできませんでした。
地形が全くわからなかったので、目視で簡単にわかるナトリウム灯が煌々と照りつける橋脚を狙い撃ち。
上流から下流に下ること“あみだくじ”の如し!
写真のような橋脚がそれこそ無数にあり、1度の釣行でこれら全てをインプットすることは困難(汗)
自分でもいったいどこの橋脚を撃ったのかも、何本の橋を周ったのかさえ覚えていないw
まあとにかく、似たような橋脚が無数にある!
加えて、流れが速い!
オーソドックスに明暗をUターンドリフトで攻めるも、ルアーはあっという間に暗部の奥へと流されてしまう・・・
このギンギンの速い流れに慣れるまでに、かなりの時間を要しました・・・
そうこうしているうちに日が登りきり、ゲームセット。
う~ん、完敗っす(泣)
シーバスの気配すら察知できませんでしたね~。
ただ、これで諦めた訳ではないですよ、次に来る時は絶対にハイシーズンにしたいですけどね(笑)
うわー釣れそうな臭いがプンプンしますね(^-^)/
返信削除しかも潮位が凄い。。。。
大阪のしょぼい潮とは全然違うんですね。
逆にポイントがありすぎて魚が分散しちゃってるんですかね。
今後の攻略レポ楽しみにしてます(^-^)/
水質も悪くなく、雰囲気は抜群でしたけどね~。
削除ベイトの気配も薄かったです・・・
でも、初めての場所で釣りをする時は、だいたいいつもこんな感じですかね~。
だいたい4回目くらいで釣ってます(笑)