2014年11月10日月曜日

Tuned K-TEN TKLM 12/18 ジャーク炸裂

衝撃的な夜でした・・・


この日は雨後だったこともあり、時合はとっくにすぎていることを承知で、それでも淡い期待を胸に夜中にちょこっと出撃。

例によってビッグベイトから始め、次第にシンキングペンシルなど弱気のルアーローテーションへと移行w

中層あたりをネチネチと探ってみたりもw

それでも全く反応なしw

たぶん、ここにはシーバスが居ないのではないか?

そこで、ふとした思いつきで、既にもう投げていたこの「Tuned K-TEN TKLM “12/18”」を再度投入。

ジャーク織り交ぜながら攻めてみることに。

ビシバシッ・フワ~ン、ビシバシッ・フワ~ン



























ビシバシッ・フワ~ン、ビシバシッ・フワ~ン

すると、

「フンガ~~~~~~、ガツッ!」





え~???

足元までチェイスして来て食いついたっ!

もう一丁、ビシッバシッ・フワ~ン、ビシッバシッ・フワ~ン・・・

「フンガ~、ガツッ!」

チェイスしてギラッと食いあげるヒットの瞬間が見えた!

なんじゃこれ!?





















こんなブリブリコンディションも。

完全に捕食スイッチ-ON入ってる!




















さすがに、徐々に反応する魚のサイズが下がっていきましたけど(笑)
















普段はあまり相手にしたくないサイズの魚ですが、反応を見るために、あえて練習台になってもらいました(ゴメンね)


これらの魚は、TKLM 12/18のタダ巻きでは基本的に反応しない魚だと思います、サイズ的に見ても・・・
















ルアーのサイズに対して、魚のサイズが小さ過ぎる。






















これはもう、ビシバシッ・フワ~ンのルアーアクションで捕食スイッチが入っているとしか・・・

















アクションと食わせのタイミングのコツを掴んでくると、狙ったコースで思い通りに口を使わせることが出来るようになってきました。

















バラしも連発したので、スレがかなり進行しているハズなのですが・・・

それでもキャスティングとアクションが綺麗にハマると、まだ食ってくる。

















たぶん、この釣り方だとサイズは選べないでしょうけど。






















この日は、TKLM 12/18を一色だけしか用意していなかったのですが、これをカラーローテーションしていたら、もっと面白かったかも。























という訳で、この日釣った魚は全てこのTKLM 12/18。

TKLMシリーズは長年愛用していますが、これまで本当の性能を引き出せていなかったとしか言いようがありません。
(チョンチョンリトリーブは前からやってましたが・・・)

アクションの入れ方次第で、ここまで魚の捕食スイッチが入るものなのか!?

自分の中のシーバスに対する固定観念がガラガラと崩れさった、そんな釣行となりました。

今後、この釣りをさらに磨いていきたいですね。

ビシバシッ・フワ~ン♪



<タックルデータ>
ロッド: ZENAQ GLANZ B68 Technical
リール: DAIWA Z2020H
メインライン: シルバースレッド ソルトウォーターPE  40lb/150m/3
リーダー: VARIVASショックリーダー フロロカーボン 30lb/8








2014年11月5日水曜日

山鱸調査2014!

我慢の限界に達したので、今年最初の山鱸調査に行ってきました。

まずは、この釣りの醍醐味の一つである水面大炸裂の日中トップゲーム!






















ところが例によって反応はナッシング・・・

しかも、自分が状況を判断する上での一つの“基準”としていたポイントの地形が、今年は完全に消えてる(汗)

増水の度に変化する地形、こればっかりはもう仕方がないですね、自然が相手ですから。
















そもそもキーワードとなる鮎の気配が全く感じられない。

去年と全然違うなと・・・

そこで日中の鮎探しを試みた訳ですが、うーん、上流すぎて射程圏外(!?)

















そのまま夜の部へと移行し、ランガンの果てにどうにか捻り出したのがこちらの60cmくらいの山鱸。

ヒットルアーはBKLM 140。

今回は釣れてもこのサイズだろうな・・・、そんな予感が的中してしまいました。

まあしかし、この一本に到達するまでにどれだけの時間と労力を費やしたことか(笑)


























それでも、細マッチョ&銀鱗の光り輝くカッコいい個体でしたので、素直に嬉しかったです(照)



























しかも、こちらの山鱸様は今年4本目のシーバス(爆)

ほとんど釣りに行けていないですね、トホホ・・・

途中で合流したエソワン繋がりの釣友「いかおじちゃん」とポイント開拓などを試みましたが、例によってこちらも駄目。

まあ、ポイント開拓にはボウズがつきもです。

グーグルマップで見るのと、実際に現場で見るのとでは、全然違いますからね(泣)
















今年の山鱸シーズンもいよいよファイナルラップへ。

あと二回だけ、せめて一回だけでも行かせてください、どうかお願いします~m(._.)m





















<タックルデータ>
ロッド: G-Craft SEVEN-SENSE MONSTER STREAM MSB-892-PE
リール: DAIWA Z2020SH/Z2020H
メインライン: シルバースレッド ソルトウォーターPE  40lb/150m/3
リーダー: VARIVASショックリーダー フロロカーボン 30lb/8