2012年11月27日火曜日

今年最後の清流アタック!

大阪から車を走らせる事、約7時間。



林を抜けると・・・












そこは清流!!!


今年最後のアタックチャンス!


今回は、こんな感じのタックルセレクション。




そして、こんな場所がこの釣りの舞台。




しかし、答えが全く見つからぬまま、ポイントのラン&ガンを繰り返すこと数時間・・・


「あ~今回もやっぱりダメなのか?」

あの手この手を尽くし、もがき続けていると・・・





奇跡的に日中に釣れてくれたランカー山鱸!



いやー、本当に素晴らしいファイトを見せてくれました!



あまりにも嬉しかったので、久しぶりの記念撮影を。



よいしょ(笑)



う~ん、美しくカッコいい山鱸の姿に、ウットリ・・・





そのままのテンションで、今回の大勝負の舞台と位置付けていた夜の部へと移行するも・・・



















何も見えんし、暗くて怖くて全然釣りにならん(汗)

夜は、まだ私ごときが踏み込める領域ではないですね・・・

修行あるのみですw

の類いにはくれぐれもご注意ください!




日が昇った翌日の午前中、別のポイントで・・・





銀ピカに光り輝く山鱸がヒット!

うーん、ヒレの発達具合も素晴らしい・・・



その後、ルアーをつつくようなショートバイトが数回。

何かがうまく噛み合っていない・・・

やはり、レンジカラーアクションコースラインテンションなど、とことんまでアジャストさせて行かないと「ガブッ!」っと食ってくれないのか・・・?



と言う訳で、車の中で作戦会議デス。















手持ちのルアーを絞り込んで行く。



そして、ラン&ガンの果てに・・・



フェザーフックに反応してくれました!! たぶん・・・)


最高のファイト!
ピッカピカに光り輝くボディー!
サイズなんて、もう、どうでも良いのです!



そして、ベイトリールだからこそ、よりイージーとなる流れとのシンクロ。
















今年の清流釣行では、新規開拓なども含めて“ボウズの洗礼”を受け続けてしまいましたが、それでも最後最後で、私からの一方的な愛に答えてくれた素晴らしき清流鱸達に感謝。
そして、彼らを育むこの大自然に、ただただ感謝。




ありがとうございました。

そして、来年もまたよろしくお願いします。





2012年11月26日月曜日

ベイトリール・インプレ(Lexa300、エクセンスDC)

先日、またしても有明で釣りをするチャンスに恵まれました(笑)















二晩死ぬ気で頑張ってみましたが・・・
(もちろん、仕事に支障をきたさない範囲でw)











チーン・・・





という訳で、今回は新たに導入したベイトリールの2機種、「Lexa300 HS-P」と「エクセンスDC」の現場で使ってみた感想をなんぞを少々・・・


<USダイワ Lexa300 HS-P>






























・ギヤ比  7.11
・最大ドラグ 10kg
・巻き取り長さ 82cm
・標準糸巻量 4号/220m5号/165m8号/110m
・自重(g) 320g

このスペックを見て「おおっ!」と思われる方も多いのでは?

手にすっぽり収まるロープロファイルなのに、Maxドラグ10kgマグネット遠心ブレーキ装備ハイギアを備えたキャスティング専用のベイトリールと言う、市場にまだ存在していなかった部分を狙い撃ちする待望の新製品(???)

私もついつい即バイトしてしまいました。

ついに、あのダイワも動きだしたかって感じです。

結論から言うと、とても良いリールですね!

何と言っても、コストパフォーマンスがいい!

まあ、日本では売ってませんけどね(汗)

価格のこともあって、いわゆる“大味なリール”を想像していたのですが、とんでもないとんでもない!

今回は、ストラクチャーにタイトに付く有明ランカーを問答無用にブチ抜くことを想定し、PE5号100mにフロロリーダー40lbで使ってみました。

下の画像のように、スプールとレベルワインダーの距離を意図的に離しているため、上記のような太糸を使用してもキャスティング時のストレス(PEライン特有の摩擦抵抗による)も、特に感じられなかったです。
※レベルワインダーは固定式です。





















重いルアーじゃないと飛ばしにくいとか、そんなこともなく、マグネット遠心ブレーキの微調整により15g前後のルアーでも楽勝で飛ばせます。
(もちろんロッドとの相性もあるとは思います・・・)

マグネット遠心ブレーキの恩恵で、思いっきりフルキャストしてもバックラッシュしそうな気配は微塵もないです。

ちなみに、自分のマグネット遠心ブレーキのセッティングですが、2~4辺りがちょうど良いように思いました。
















巻き心地も問題なく、上記のような太糸を使用しても表層の流れは拾える、それくらいのスムースさを満たしています。

固定式レベルワインダーの恩恵でもあるのでしょう、飛距離、巻き感度、ともに問題ないように思います。

パワーハンドルのタイプを買いましたが、特にストレスは感じませんでした。

まとめとして、このLexa300は飛距離、感度、パワーを十分に満たした恐ろしく汎用性の高いリールなのではないか?と、密かに期待しています・・・

想定している釣りは、猛爆風下における“ヒラ時々メジロパターン”とか・・・?

その他、怪魚類など、所有しているだけで夢だけがどんどん膨らむリール(笑)

こういった方向性に関しては、国産メーカーがその潜在的ニーズに気づき、どんどん掘り起こしてくれることを期待。




<シマノ エクセンスDC>































・ギヤ比  81
・最大ドラグ 4.5kg
・巻き取り長さ 85cm
・標準糸巻量 1号/300m1.5号/200m2号/150m
・自重(g) 240g
PEラインの使用を前提とし、シーバス専用であることを謳った初のベイトリール、ついに出たかっー!って感じました。
(いや、D社から先に出てたってw)

当然ながら、シーバス以外にもロックフィッシュなどで色々使えそうだと思い、この度思い切って買ってみた訳です。



・ラインの選択
私はPE2号を150m巻いて使ってみましたが、ギッチギチのテンションを掛けながらでも実際に巻けたのは140mくらい(汗)
(糸の種類にもよるかとは思います・・・)

セールスポイントである1号(~未満)のPEラインでもフルキャストできるというのは・・・

うーん、どうなんですかね???

使用するルアーの重さにもよるでしょうけど、私は正直ちょっと怖いです(汗)

バックラッシュしてしまった際に直すのに苦労するでしょうし、重量のあるビッグベイトを投げた際のバックラッシュで高切れし、そのまんま飛んでいくと言うリスクもはらんでいます。
(これは本当に凹みますよw)

まあそれでも、どうしてもPE1号辺りを使いたいということであれば、コーティング処理の施された“コシ”のあるPEラインが妥当なのではないか?と・・・

よっぽどベイトリールを使い慣れた人じゃないと、1号未満をいきなり使うのはちょっと厳しいと思いますよ。

PE1号でビッグベイトをフルキャストなんて、怖い怖い(汗)


ベイトリールをこれから使ってみようという方は、慣れるまでは2号~3号あたりから使い始めるのが安全なのではないかと、個人的には思っています・・・

補足として、このエクセンスDCへのPEラインの使用に関しては、スプールとレベルワインダーの距離が適度に離されており、かつレベルワインダーもテーパードタイプが採用されているため、キャスティング時やドラグが滑った際のレベルワインダーへの摩擦抵抗は軽減されるような設計上の配慮がなされているように思います。




・DCブレーキ
気になるDCブレーキ(デジタル・コントロール・ブレーキ)を使ってみて、私が現時点で落ち着いたセッティングを少しご紹介。

-スペシャルPEモード-
着水時に「キュイン」とブレーキの掛かる賢い性能には、素直に驚きました。

このモードだと、ノンサミングでも確かにバックラッシュしそうな気配はありませんが、その分飛距離が落ちてしまうため、私は使いません(笑)

-ビッグベイトPEモード-
ビッグベイト専用のモードとのことですが、空気抵抗の大きいジョイントプラグや、LDSのように飛行姿勢の不安定なプラグ全般に有効だと思いました。

-スタンダードPEモード-
4段階あるモードは【1】【2】【3】【4】の順にブレーキの効きが強くなって行きます。

【1】はピーキー過ぎて使うのが、ちょっと怖い・・・(汗)

なので、【2】【3】【4】をルアーの空気抵抗や風の状況などに応じて使い分けるのが良いのではと感じました。

私が落ち着いた基本セッティングですが・・・

シンキングペンシルのように空気抵抗が少なく飛行姿勢の安定したルアーは【2】

比較的形状がスリムで重心移動内蔵のミノープラグは【2】か【3】

固定重心で飛距離がそれほど伸びないタイプのルアーは【4】




















今回初めてDCブレーキを使ってみたのですが、あくまでもサミングの補助であるというのが正直な感想。

基本的なサミングの技術を習得しておかないと、やはりバックラッシュしてしまうでしょうね。

よって、DCブレーキに対して過度の期待を抱いたり頼り過ぎるのは禁物かと。

ただ、シマノやアブのリールに従来から標準装備されているブレーキシューによる遠心ブレーキは、雨や波を被った際にリール内に水が侵入すると、その効き具合が変わってしまうことがあります。

私がDCブレーキに期待したのは、そんなブレーキシューの欠点の克服

まあ、サミングの達人ならこんなもん要らないと思います(汗)



・巻き感度
巻き感度に関してはシルキーそのもので、流れの変化点が手に取るように読めました。

8:1のハイギアにも関わらずこの巻き心地は、素晴らしいの一言。

川でミノーイング主体の釣りをしている私としては、ここまで流れを読めたことが今までなかったので、素直に驚きました。

私が過去にメインで使用していた某高級スピニングリール(PE1.2号辺りを巻いて使用)と比較しても、全く遜色のないか、それ以上の流速感知能力かと。

流れとの一体感が誰にでも体感できると思いますよ。

(補足・・・)
ちなみにベイトリールは、スピニングリールのようにベイルアームの介在しないハンドルとスプールのダイレクトな構造や、パーミングしながら使用するというその特性から、巻き感度は元々優れています。

私のように2号~3号を使ったとしても、浅いレンジの流れの変化を十分に拾って行くことができます。

私個人としては、スピニングリールよりも太い糸をストレスなく扱えるというこの部分にもベイトリールの大きなメリットを感じています。

ただし、沖堤防のデイゲームで良くやるようなロングディスタンスのディープレンジの流れを読む釣りでは、1号未満の細糸の独壇場となるでしょう。

なぜなら、PEラインは浮力を備えているため、太くなればなるほどに水流の干渉を受けてしまい感度が下がるからです。



・エキサイティングドラグサウンド
この滑った時に“鳴るドラグ”に関しては、正直に言うとスピニングの性能には足元にも及んでいないでしょう(苦笑)

高級スピニングリールのようなスムースな滑り出しなんて、絶対に期待してはいけません(苦笑)

なんか「カポカポ」鳴ってますし(苦笑)

ただ、ベイトリールに標準装備してくれたことそれ自体は、とても評価に値する部分だと思います!!!

シーバスとのやり取りで、特に良型になると、ロッド一本分くらいの至近距離まで寄せたのは良いがそこから予期せぬ急激な突っ込みをガンガンに食らったりした際、クラッチのオン・オフでは追従しきれない局面もあります。
(もちろん、僕が下手くそなのもあります・・・)

何故なら、至近距離で魚が突っ込んだ時の強いテンションがベイトリールにかかった状態だと、クラッチを切りにくい構造だからなんですね。

上手な人は、この時に自分の体やロッド操作でもってテンションを一瞬緩め、そこでクラッチを切ります。

しかし、そこまでの瞬間的な対応が出来なかった時、この“鳴るドラグ”が威力を発揮するのではないでしょうか?

私は、従来からのベイトリールに着いている“鳴らないドラグ”をたまに駆使するんですが、特に夜なんかは自分と魚との走られた距離、潜られた距離がしっかり掴めずにヒヤヒヤすることがどうしてもあるんですよね(汗)

このベイトリールの“鳴るドラグ”は、今後の発展に期待する機能でもあります。


【エクセンスDC・まとめ】
なんか好き勝手なことを書いてしまいましたが、このエクセンスDCをけなしている訳ではありませんよ(笑)

総合的にはとても良いリールだと思います。

実際、私が今までに使ってきたベイトリールの中でも、このエクセンスDCのデジタルブレーキとサミングの相乗効果によって、最高の飛距離を叩き出せています。

また、巻き感度に関しても使った誰もが満足できるレベルです。

性能と店頭販売価格から考えても、コストパフォーマンスの非常に高い製品だと思っています。

これから「ベイトリールでシーバスを釣ってみたい」という方は、是非このエクセンスDCを買ってみて下さい!

と言うか、このエクセンスDCのヒットを契機として、ソルトウォーターでの使用を前提としたベイトリールの開発競争が活発化する事これを密かに期待したりもしているのですが(笑)



以上の内容は、ド素人でしかない私の主観に基づいた感想です。

あくまでもご参考程度ということで、よろしくお願いいたします・・・

2012年11月1日木曜日

有明アタック・リベンジ

今回も出張のついでに、ちょっとだけ・・・(汗)













今回は、二晩のアタックチャンスを得ましたので、例によって、気持ちの逃げ道を完全に断ち切るルアーセレクションで臨みました(笑)



<Day-1>
仕事の都合で、エントリータイムが自分の入りたいタイミングからはかなり遅れてしまいましたが、取り敢えず釣りをスタート。

密かにフェイバリットの食わせ系【サイレントキラーJr改】チョイスし、表層をネチネチと・・・

すると数等でボンッ!と水面炸裂!

前回みたいな水面炸裂→ビックリ合わせ、こんな凡ミスはもうやらない!

ロッドに乗ったグングンという感触から、そこそこの良型であることが直ぐにわかりました。

ただ、ここは水中ストラクチャーがそこかしこに点在しており、潜られると一瞬でアウト。

なので、一気にゴリ巻き寄せを試みる。

しかし・・・

久々の大物の手応えと、心の準備も甘かったせいか、相手に一瞬、潜らせる隙を与えてしまった。

「ヤ、ヤ、ヤバい」

ギュギュッとラインの擦れる感触がロッドに伝わったその刹那・・・

ブチ!

メインラインのPEからラインブレイク。

まさに一瞬の判断ミス・・・

情けない・・・

この時のラインシステムは、PE3号にフロロリーダー30lbを一ヒロ

ラインブレイクで魚を無駄死にさせることはアングラーの恥(キープするしないに拘らず・・・)と考えている自分としては、鱸族に対しては十分な太さのシステムで臨んだつもりでしたが、反射神経と腕がついて行ってなかったです。

そもそも最初から無茶なポイント選択をしてしまっていたことも事実。

この日は、このラインブレイクによってモチベーションが下がりに下がりまくってしまったので、ストップフィッシングとしました。



<Day-2>
昨晩の釣行では、魚の着いている場所と、最も活発に捕食するであろうタイミングがタイドグラフからある程度は掴めました。

ただし、同じような過ち、つまり魚を掛けてからのラインブレイクを繰り返してはならない、これだけはもう絶対に!

そこで、メインラインとして使っていたノンコーティングのPEラインの使用をこの際は辞め、根擦れに比較的強い(とされる)コーティング処理のPEラインを釣具屋で買い求め、リールに巻き直しました。




















そして、フロロリーダーも念の為に用意していた40lbに変更、さらに一ヒロから二ヒロへと倍の長さまで伸ばし、結び目が干渉しないノット(MIDノット)にて挑むことに。

これなら、昨晩のようにラインが水中ストラクチャーに擦らるような事態になったとしても、時間的な猶予が多少稼げるでしょう。

ただし、過信は禁物。

一瞬の判断が求められる局面になれば、もたもたしている暇はありません。

昨晩のようにストラクチャーに擦られた際の回避方法、このイメージトレーニングだけはしっかりと昼間に頭の中で繰り返し行いました。
(ちゃんと仕事もこなしながらですw)




そして、勝負の夜・・・

仕事が終わってから、晩飯抜きでポイントへと直行。

自分が理想とするタイミングでエントリーすることは出来ました。

が、先行者の方が既に一名…(汗)

ただ、その方のキャスティングから次のキャスティングへと移るその間隔から、「これはまだ大丈夫そうだな・・・」、と勝手に判断。
(なんじゃそれ)

その方が移動しそうな頃合いまで適当にやりすごし、軽く挨拶を交わしつつ入れ替わりのエントリー。
(ちなみに、その方は釣れなかったようで・・・)




まずは、【ジョインテッドクロー178F】をヌルリヌルリと・・・

すると、バコッ!

「うりゃ~」

水上スキーにて、瞬殺。









 


その後、反応が続かないので、次に【ペニーサックMOKKA】にて水面直下を広く探ってみるが、こちらは無反応・・・


「ん?ん?ん?これはもしかして・・・?」


そこで【飛豚プロップ】で目先を変えるべく、先ほどと同じコースをブヒッ・・・ブヒッ・・・

するとやはり、ボンッ!と強烈な水面炸裂!

「よっしゃ、うりゃ~」

ゴボゴボゴボゴボ、ポロ~ン・・・

「うはっ、めっちゃデカイのバラした」

ただ、この飛豚プロップがこの日の大いなるヒントを私に与えてくれました。




















「デカイのおる!」



ならばと、得意の【ソルティージャック】をチョイス。

軽くテンションを掛けながら、モゾモゾと・・・

するとやはり、バコッ!

「うりゃ~」

これも水上スキーにて瞬殺。



しかし、サイズが伸びない・・・


そこで少しポイントを移動し、まだ叩いていないフレッシュな場所で、ねちっこくねちっこくねちっこ~く・・・

するとこれまた、ボンッ!と水面炸裂、それに続くゴボゴボとした鈍いエラ洗い!

「よっしゃこりゃデカイ!うりゃ~」

ゴリ巻きで瞬殺を試みる。

何せ、昨晩のように潜られたらアウト!

しかし…

やっぱり潜られたっ(汗)

「ぐわっ!ヤバい」

ギュギュッとラインの擦れた感触が(汗)

ここで間髪を入れずロッドを倒してテンションを緩め、ベイトリールのクラッチをOff。

そして、ロッドを高く掲げサミングをかけながら相手を沖に走らせ、その場でじわじわと体力を奪う。

「よっしゃよっしゃ、どうにかイメトレ通り」

相手の体力が奪われてきた頃合いを見て、再び一気呵成にゴリ巻きにて寄せにかかる。

「うりゃ~」

ゴリゴリのゴリ巻きにより、相手はもはやタチウオのごとき諦めモード!

そして、どうにかキャッチに成功!

変な汗を掻きましたけど・・・



 
久しぶりのハチマル。










しかしフロロの40lbを使っていたとは言え、数ヶ所にハッキリと擦られて傷が・・・

緊張の強いられるやり取りの後、リーダーを組みなおす気力も失せてしまった為、ここでストップフィッシングといたしました・・・



<反省点>
今回の自分の釣りを振り返ってみると、ランカーを意地でも釣りたいという気持ちばかりが先走ってしまい、綱渡りのような際どい釣りに走ってしまったことは否めません・・・

これがもし、産卵前のバカ食いによってウェイトがもっと乗ったメタボな個体だったらと考えると・・・

よっぽど腕と道具に自信がない限りは手を出しちゃいかんなーと、後になってつくづく思いました。

でも、釣欲を刺激するボディーウォーターのぶち当たった水中ストラクチャーを前に、攻めるべきか、引くべきか・・・

今後もし同じポイントでやることがあるとしたら、もう少し道具のセッティングを煮詰めてからにしないと駄目ですね。


皆さんも水中ストラクチャーの点在するポイントには、くれぐれもご注意を!
(水中ストラクチャーってなんやねんw)