2012年6月17日日曜日

カルカッタコンクエスト300のカスタマイズ② ハイギア化

(続き・・・)

今度は、「カルカッタコンクエスト300」のハイギア化行いました。

最大巻上長をUPする事で、よりソルト仕様に近づけようという魂胆です。


方法として、ジギング用リール「カルカッタコンクエスト300タイプJ-HG」のドライブギアピニオンギアを移植します。

•カルカッタコンクエスト300/最大巻上長64cm
•カルカッタコンクエスト300タイプJ-HG/最大巻上長84cm

ちなみに、ベイトキャスティングリールで、巻上長が“80cm”を超えて、かつ大物にも対応できるパワーとドラグを備えた製品となると、ABU REVOシリーズのLJ-3やBIG SHOOTERしか存在しないのが現状だと思います。
(そんなニーズ自体がそもそも日本にはないのかな?)



移植の作業自体は至って簡単でした。

















巻いてみた感じも全く違和感はなくスムース。





















ハイギア化に要するコストは、ドライブギア/2500円ピニオンギア/2000円の2種類で計4500円。

逆にジギング仕様の「カルカッタコンクエスト300タイプJ-HG」をキャスティング仕様にカスタマイズするとなると、ハンドルの交換、SVSシステムを確保するためにスプールごと購入する必要があったりと、そちらの方が費用が掛るでしょう。



このリールを使ってシイラやメジロのトップゲーム、ヒラスズキ、有明モンスター、モンスタータイリク、アカメ等を釣ってみたいですね〜。

カルカッタコンクエスト300は“ドラグが鳴る”と言うことも、大きなアドバンテージだと思います。

夢はどんどん膨らむ一方です•••



























最後に、このハイギア化に関するの助言をいただいた方に、この場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。



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