2015年1月8日木曜日

-磯マル冬物語- また君に巡り会えた奇跡(?)

冬と言えば磯マルです♪

家の外に出ることすら躊躇してしまうくらいに寒い日であっても、磯で爆風と波しぶきを顔面に浴びると、寒さが消し飛ぶのは何故?

それは、脳内麻薬物質が分泌されるから(笑)














この時期は同じようなのが漁港でも釣れますよ、ぶっちゃけw





















ただ、このロケーションが好きなんですよね。




















今のところ最大サイズはこちら、80センチには少し及ばず・・・

今期は出せるか?
















この個体は、私の手違いにより“致命傷”を与えてしまったので、食べて供養することに。
















その場で腹を裂くと、胃袋にぎっしり詰まっていたのは入っていたのは、なんとギンポ

















2015年の初釣りも磯マルアタックにしたのですが、貴重なワンバイトを得るもずり上げランディング大失敗!

まあ、磯でのランディングミスは、毎年やらかしてしまいます(泣)


























で、ここから本題です。

上の2本目の磯マル、下顎に“コブ”がボッコンと生えていますね。


















こちらの個体、実は2年前の同じような時期にほぼ同じ場所で釣っているんですよ!

下顎にコブの生えたシーバスなんて、そうそう居るものではないでしょう。

コブの生えている位置、

ヌルヌル・ゴリゴリとした質感(腫瘍?)、

背中の変な盛り上がり方、

間違いなく同じ個体であると僕は確信しています!

このブログでも過去にアップしているんですよ!
http://seabasscrazy.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html

こちらが2012年12月上旬。

















今回の2014年12月上旬。



この2年間で、サイズ的にも大体6~8cmくらい成長して伸びているような感じでしたよ。

このように、釣りあげられたシーバスでも元気な状態でリリースすればちゃんと元のように生活していて、同じような場所にまた周って来る、ということでしょうか・・・?

今回はコブという分かり易い目印がありましたけど、実際には毎年同じ個体を同じ時期に同じ場所で釣っているのではないか?という思いを、抱いたことはありますよ。

特に秋の河川なんて、どうも、毎年同じような群れが回遊・遡上して来ているような気が・・・
(あくまでも個人的な印象として)




という訳で、こいつとはまた会えるような気がします。

その時はまた報告します。

このコブはかなり捕食の邪魔になっているのではないか?と想像しますが、それでもサラシの中で泳ぎ、懸命に捕食しているのだなと思うと、なかなか感慨深いものがあります。
















また逢う日まで、バイバイ♪


<タックルデータ>
ロッド: G-CRAFT SEVEN-SENSE MID STREAM MSB-962-PE
リール: DAIWA Z2020SH
メインライン: シルバースレッド ソルトウォーターPE  40lb/150m/3
リーダー: VARIVASショックリーダー フロロカーボン 30lb/8


4 件のコメント:

  1. ブラザーになりました(^ω^)ニコニコ
    お兄ちゃーん。

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    1. ひろさん

      コメントありがとうございます。

      誰かが言っていましたが、イボ兄弟ですね(笑)

      この個体は、きっとまた誰かが釣ると思います!

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  2. トヨさん、こんばんは。

    ヒロさんのブログのコメントにも先程書かせて頂きましたが、今回トヨさんの釣られた個体は、2年前に釣られた個体と同じ個体だと僕も思います。

    「毎年同じ個体を同じ時期に同じ場所で釣っているのではないか?」という考え、僕も同じです。

    釣りは愛、そしてロマンですよね!(^-^)

    素敵な記事をありがとうございました!

    P.S. ギンポはこの時期のメインベイト?と思っちゃうくらい、過去に僕がキープしたシーバスの胃袋に結構入ってましたよ!(笑)

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    1. たけまんさん

      コメントありがとうございます。

      超ベテランのたけまんさんのご経験からも、やっぱりそう思われますか!

      個人的には、最初に釣った時よりもサイズが伸びていたことが感慨深かったです。

      「毎年同じ個体を同じ時期に同じ場所で釣っているのではないか?」の件ですが、

      毎年同じ場所で釣っていると、年を経るごとに徐々にそこへ来る個体数が減ってきたり、小型化してきたり・・・

      特に良型の個体は、アングラーが考えている以上に学習能力が高いのではないかと思います。

      たけまんさんも良くご存じの“U川”なんて、まさにそのパターンだと僕は考えています(笑)

      P.S. ギンポの件、情報ありがとうございます!

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