と考えており、北風に背中を押されるように南へと車を走らせた私。
今年2回目の釣行です。
日没からたっぷり6時間ほど、波しぶきを浴びながらラン&ガンを決行するも、カスリもしない・・・

妄想の中では、この御方のように釣り上げたランカー磯マルの口からサヨリが吐き出される予定だったのですが(笑)
http://umihen.com/2015/01/13/hirafeed/
もはや打つ手なし!
止むを得ず磯マルタックルをそのまんま持ち込んで、勝手知ったるホームの越冬ドブシー(?)を捻り出すことに。
こちらが2015年度の1stフィッシュ。

そして2ndフィッシュ。

これらは、産卵に参加しないグループなのではないか?と推測しています。
弱々しいピクピクとした引きで、エラ洗いもしない(笑)
風を避けるようにして湾奥で過ごしているようで(?)
むしろ無風の方が活性は上がって釣りやすくなったり。
また、この時期の磯マルと違って、80センチを超えるランカーサイズも基本的にはいない、と感じています。
アベレージサイズは50~60cm台。
今回は、ドブシーのエサRapala CD11で釣ってますが、基本的には10cm未満の小型ルアーやワームによるデッドスローリトリーブへの反応が良く、それ以上のサイズのルアーとなると果たして釣れるのかどうか・・・
逆に、磯マル狙いだと14cmくらいのミノーとか、向かい風に向かって普通にブン投げている感じですけどねー(笑)
このように、“同じ大阪の同じシーズンに釣れるマルスズキ”であっても、泉南方面で釣れる磯マルと泉州方面で釣れる越冬ドブシーでは、随分とキャラクターが異なっていていて興味深いです。
ちなみに、この時期のシーバスは乾いた手で直接触ると人間の体温ですぐに火傷を起こし赤く充血してきますので、リリース前提で釣りをするのならば、できるだけ素手で触れない方が良いと僕は考えています。
というわけで、次回こそはランカー磯マルを!
<タックルデータ>
ロッド: G-CRAFT SEVEN-SENSE MID STREAM MSB-962-PE
ロッド: G-CRAFT SEVEN-SENSE MID STREAM MSB-962-PE
リール: DAIWA Z2020SH
メインライン: シルバースレッド ソルトウォーターPE 40lb/150m/3号リーダー: VARIVASショックリーダー フロロカーボン 30lb/8号
ドブシー連発おめでとうございます!
返信削除リンクありがとうございました(^ω^)ニコニコ
またひさひに一緒に釣りしたいです!
ありがとうございます。
削除ひろさんも磯マルランカーおめでとうございます(^ω^)ニコニコ
また機会があれば大阪のドブシー行きましょう!