去る4月14日、年に一度のお祭り「第3回エソワンGP 」に参加してまいりました。※公式HP→http://ameblo.jp/sevenseas510/
今回の参加者、その数なんと70名!

エソブームが確実に到来してますねー。

我らが実行委員長のひろさん(紀州を代表するエソ・ハンター)からの挨拶。
※ひろさんのHP→http://umihen.com/
ちなみに、2011年の「第1回エソワンGP」は沖堤防で開催されました。
(シイラを釣りたい、という下心を抱きつつの参加者が多かったような気も・・・)
6:30大会スタート!
私の方は大急ぎで鮎タイツに履き替え、若き変態アングラーのひでおさんと岬の先端へと向かいロックショア・エソングを敢行!
(ひでおさんは全身ウェットのフル装備w)
(ひでおさんは全身ウェットのフル装備w)

しかし、この日はサラシが薄かったためか、幻の赤エソからの反応はなかった・・・
磯歩きにすっかり夢中になっている間に、タイムリミットの12:00まで、残すところわずか2時間に(汗)
「まずい、もう“アレ”しかないな・・・」
仕方なしに、会場近くの“某河川”で“某ルアー”を駆使した極めて“セコイ”スタイルのルアーフィッシングを決行。
(一応ベイトタックル・・・)

実は本命で狙っていたマゴチは、去年と同じ縦笛サイズしか釣れませんでした。
美味しそうなマゴチちゃんはキープし、サイズの一番大きいキビレをウェイインに持ち込むことに。
(しかし、生命観の溢れる良い川ですよね)
12:00ゲームセット!
あっと言う間の5時間30分でした。

(馬・・・)
そして緊張のウェイイン(検量)。
今年のエソは、なんだかデカイのが一杯釣れてましたね!
結果、「第3回エソワンチャンピオン」の栄誉は地元のエキスパート「ましゃんさん」の手に輝きました。
大会のルールであるリミットメイクの5匹を余裕で達成。
総重量2,517g!
ランカーエソの巣を超精密爆撃されたのでしょうか、いやはや凄まじい釣果です。

そして気になる「他魚の部」・・・
川で釣ったキビレで優勝してしまいまして・・・
(狙ってたやんw)

まあ、ネタ的な観点から申し上げますと、昨年と同様に縦笛サイズのマゴチでも良いからエントリーしておくべきだったと、後で後悔・・・
ちなみに、キープした魚(もちろんエソ含む)は皆さんちゃんとお家で美味しく召し上がっています。
他にも、「じゃんけん大会」や「くじ引き」など豪華な景品を巡って盛り上がりまくりました。

楽しい時間は、あっと言う間に過ぎました。
手作りでエソワンGPをここまでの大きな大会にまで盛り上げ、エソ釣りの普及に確かな実績を積み重ねて来られた「エソワン実行委員会」の皆さんには、本当に頭が下がる思いです。
実行委員会の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!

で、川で釣ったマゴチとキビレは家族でいただくことにしました。

ちなみにキビレを食べたのは今回が初めて(笑)
炊き込みご飯(キビレ飯)にすると、これが思いのほか美味しくて家族も大喜びでしたよ♪
そして今回いただいた豪華景品の数々。
(すんません・・・)
ところで、最新情報によりますとエソワンGPは来年度からルールが変更され、河川内などの内水面で釣った魚は認められなくなるとのこと・・・(爆)←TOYO包囲網