※ちなみに、このブログは約1か月前のことを書いています(汗)
私は、昨年開催された記念すべき第1回目の大会から参加しています。
本大会は外道として蔑まされているあの“エソ”の地位向上を目的とした、非常に有意義な大会。
大の大人が本気でエソを狙うという世界的に見ても先例のない画期的な釣り大会です(笑)
ちなみに景品がおそろしく豪華!
第1回大会の参加者数が18名だったのに対し、今回の参加者はなんとその数51名!
本大会における私が立てた“エソング・ストラテジー”を説明すると・・・
<ストラテジー1>
エソは回遊性の強い魚、つまりベイトへの依存度が高いものと思われる。よって潮通しの良い岬の先端は外せない。あわよくば外道の青物も釣れるかもしれない・・・
という訳で一ヵ所目のポイントは某岬に決め、先端に向かって一人ズンズン入り、2時間強頑張ったのですが、カスリもしなかったですね~。
この時点で体力の75%を消耗。エソは早々に見切りを付けました(汗)
ここからはもう“他魚部門の入賞狙い”へと作戦を大幅に変更し、過去に実績のあるポイントを選び、自分の比較的得意な釣りへと逃避(汗)
<ストラテジー2>
河口域の中でもライバルが少なくて、水深を十分に備えたポイントをチョイス、川の居付きシーバスを狙う!
雰囲気は良かったのですが、釣れませんでした(汗)
<ストラテジー3>
河口域でキビレ、チヌを狙う。もちろんトップウォータープラグで!
これも雰囲気は抜群に良かったのですが、釣れませんでした(汗)
<ストラテジー4>
河口域のボトムずる引きでキビレ、チヌ、マゴチを狙う・・・。ルアーは某ボンボンやら秘密の匂い&味付きワームやら・・・
残りの2時間をたっぷり費やして、何とかマゴチを1匹釣ることはできたのですが、サイズは縦笛サイズ(笑)
しかし、天が味方してくれたのか、他魚部門において1位の栄誉にあずかることができました!
2位との差わずか2g(笑)
で、肝心のエソの方はと言うと・・・
今回の大会で本命のエソを釣られた方は参加者51名中僅か2名(汗)という非常にタフコンディションでの戦いとなりました。


この結果から見ても、近年のエソアングラー増加によるハイプレッシャー化がやはり進行しているのでしょう・・・
というのは嘘で、和歌山のエソは5月が産卵期という説が有力(笑)
謎のベールに包まれたエソの生態を少し垣間見たような気がします・・・
私が釣ったウイニングマゴチ君は、家で美味しくいただきました。
そして多魚部門1位の景品は、なんとダイワの新作リール!
ベイビーマゴチ君に感謝!
最後に、
実行委員会の皆様。
楽しいイベントの企画をありがとうございました!
(Tシャツまで作っているという懲り様・・・)