気が付いたら、もう春真っ盛りじゃありませんか。
よし、今年初の磯ヒラ・アタックだ!
“ベイトタックルでヒラスズキを釣る”ことが去年からの私の大きなテーマです。
ちなみに、まだ一本も釣っていませんっ。(って言うかカスリもしていない・・・)
今回がベイトタックルでの磯ヒラ釣行は3回目。
安全重視のため、日が昇ってからのエントリー。
サラシはいい感じに広がっております♪
ところが・・・
午前9:00辺りから命の危険を感じるくらいに強烈な風が吹き始め、波も高くなってきた・・・
そこで、風裏と波裏のそれほど荒れていなさそうなポイントを探しつつラン&ガン。
時間の経過とともに風裏も波裏もへったくれもなく海はますます荒れ始め、立ちたい場所に陣取れない・・・
風速15m/sの強風下で釣りをしたこと自体が今回初めてだったのですが、キャスティングはおろか普通に立っていることすらすらままならないもんなんだなと、身をもって実感(笑)
(無理は禁物!)
つまり、またしても撃沈です。
って言うか、よりによってこんな天候時に私ごときが磯に行ってはイカンなと、後でつくづく思いました・・・
(こんな過酷な状況でも釣る人はちゃんと釣っていますけどね・・・)
<ここで突然ですが、Lexa300のインプレッション>
ロッド・・・G-CRAFT/SEVEN-SENSE MOSS MONSTER HIRA PLUGGING SPECIAL MB-1102-MR (長い・・・)
リール・・・US DAIWA/Lexa300HS-P
・ギヤ比 7.1:1
・最大ドラグ 10kg
・巻き取り長さ 82cm
・標準糸巻量 4号/220m、5号/165m、8号/110m
・自重(g ) 320g
・ベアリング 6BB(2CRBB)+1RB
※レベルワインダー/固定式、遠心ブレーキ/マグネット
(REVOビッグシューターの赤ハンドルを装着すると、ピッタリ♪)
今回はUS DAIWA製ベイトリール「Lexa300(日本未発売)」を磯ヒラに実戦投入してみました。
ラインはPE5号にフロロリーダー40lb。
この太さだと、例えば根に生えた“貝(カメノテ?)”にルアーが引っかかっても、もろともベリッと引き剥がすことが可能です。
ラインブレイクの心配やルアーロストの心配がほぼないというのは、心理的にもかなりプラスになると思います。
今回の荒れ狂う磯のように過酷な状況下では、“マグネット遠心ブレーキ”の恩恵もやはり大きいなと感じました。
風の強さ、ルアーの重さ、ルアーの空気抵抗に応じてブレーキダイヤルをチョイチョイッと調整するだけで、臨機応変に対応することができるからです。
それと、波を被ってリール内部に水が浸透しても、マグネット遠心ブレーキならブレーキの効き具合が変化がなく、このメリットも大きいように思います。
飛距離も申し分なし。
という訳で、今年はこのLexa300をベイトリールの主軸に、ヒラスズキが釣れるまで諦めずにがんばってみます!
(憧れの怪魚にも!)
トヨさんおかえりなさい(*´ω`*)
返信削除激荒れの中お疲れ様でした。
ハードなタックルですね^^
かけたら最後、ゴリ巻きで瞬殺できそうじゃないですか( ゚Д゚)
カッケー
>smarfさん
削除釣りの世界に返ってきました(笑)
久しぶりにヒラタックルを振り回していたら、翌日の肩こりが酷かったです(汗)
こんな調子でボウズの山を乗り越えながら今年も頑張ります!
ショアプラッキングをベイトタックルでやってみようと思い、
返信削除Lexa300HS-Pを物色中に記事を拝見し致しました。
磯ヒラにベイトとは、漢仕様なタックルですね~
3点お伺いしたいのですが・・・
1,レベルワインド固定式でノット抜けはどんな感じでした??
2,ダイワのマグはZやらVとかで最後の伸びが違うと聞きますが、
Lexa300HS-Pはどうでした??
3,ラインキャパは表記通り巻けそうですか??
私は、今までアブのリールを使っており、シンクロレベルワインドに遠心力ブレーキだったので、この手のリールはどんなのか未知数で・・・
特にレベルワインドがどちらかに寄っている場合、ノットはちゃんと抜けるのかと疑問で・・・
あと、アブというかアメリカンリールのラインキャパの信用の出来無さといったらもう。。。
お手すきの時で結構ですので、教えて頂けましたら助かりますm(_ _)m
何卒、よろしくお願い致します。
>通りすがりのベイト使い様
削除はじめまして。
ベイトリール選びって本当に難しいですね。まあ、その思考錯誤が面白いのですが(笑)
ご質問には、私はのわかる範囲でお答えいたします。
1.
このリールのレベルワインダーは丸い穴形なので、私のようにPE5号にリーダー40Lbをロングリーダーでやるのはちょっと無理だと思います(^_^;) おっしゃられるように、飛距離を稼ぎたい場合はレベルワインダーの位置を真ん中にしてキャストした方が良いかもしれませんが、面倒なので意識はしていないです(汗)
2.
マグブレーキに関してですが、やはり強くすればするほど途中で失速するようになります。“3.5”辺りのセッティングならその失速する感じがないので、そこを基準にしています。あとは、ルアーの形状や風の強さなどに応じてダイヤルをカリカリと調整しています。2.5〜4.5を行ったり来たりしている感じでしょうか。
3.
ラインキャパに関しては、PE5号を150m巻くことは普通にできました。
私もABUでは、6000番台やレボ ビッグシューターの試してはみたのですが、じゃじゃ馬ですね(笑)
このLEXA300は固定式レベルワインダーですが、スプールの横幅やレベルワインダーとスプールの距離など、PEラインへの摩擦抵抗を軽減する配慮がされています。
(テーパードレベルワインドなら、もっと良かったのかもしれませんが…)
ちなみに、シンクロナイズドレベルワインダーで安定して飛距離が出せたのは、私はの場合カルカッタコンクエスト300(ハイギア化)でした。無風ならこのLEXA300以上に飛距離が出ていますし、巻き心地もこちらが上です。
当方まだベイトタックルでヒラスズキを釣っていないので、あくまでご参考までに(^^;;)
回答、本当にありがとうございます。
削除レベルワインダーが丸穴ということは、PE4号でリーダー60lbを15m付けているので、リーダーをリールに巻き込む私にはノットが引っ掛かり厳しそうですね><
コンクエ300のHG化のブログ、既に拝見させて頂いております!!
コンクエも銀色なら欲しいのですが・・・
昔、銀色のカルカッタでシンクロレベルワインダーがあったらしいですが、ウソかホントか・・・
私は今、6500C3(自作マグチューン)を使用していますが、
ベイトはホント、リール選びが難しいですね~
これが醍醐味のウチの一つと言っても過言ではないのですが、ここまで長所と短所が、もれなくセットで付いてくるのも大変です><
本当は丸形が良いのですが、4号200m巻ける・シンクロレベルワインダー・巻き取り量・価格を考えると、ビッグシューターが一番マシということでしょうか・・・
なんだか愚痴っぽくなってしまいましたが、いやはや本当に難しいです。
>通りすがりのベイト使い様
削除ビッグシューターも太糸のロングリーダーは難しいような気がします、試した事はありませんが・・・
個人的な感想ですが、ビッグシューターは遠投が苦手なリールだと思っていまして、そういった観点から磯での使用はちょっと難しい気がします。
ラウンドリールみたいにカスタムパーツもありませんしね。
飛ばそうと思うと、どうしてもバックラッシュ紙一重のピーキーなセッティングになってしまうんです。
ブレーキシューを削ったりベアリングを交換したり色々と頑張ってみたのですが・・・
磯でのバックラッシュはもう大変ですからね~(笑)
余談ですが、有名アングラーのファンキー山岡さんは、新作のビッグシューターコンパクトでヒラスズキを狙っているとのことでした。
こちらはレベルワインダー固定式ですがマグ遠心ブレーキなので、遠投には適しているのかしれません。
ヒラ&マルスズキがだけが相手なら、ビッグシューターコンパクトも良さそうなので、実は前向きに購入を検討しています(笑)
回答ありがとうございます!!
返信削除ビッグシューターも太いリーダー巻き込みは難しいかもですか~^^;
abuの丸形とビッグシューターはレベルワインダーの穴の内径が違うのかもですね。
ファンキー山岡さんという方を初めて知り検索しましたが、コンパクトのほうを使用されているのですか~
といことは、やはりマグ・・・コンパクトではラインキャパ足りないので
ビッグシューターにマグを無理矢理追加して遠心+マグにするのも手ですね。
(マグを埋め込む隙間があるかわかりませんが・・・)
それかlexaのレベルワインダーの穴を取っ払って、ガイドを埋め込むとか・・・失敗しそう(笑)
結局のところ6500をハイギヤ化で諦めるか、カルコン300HG化orオシアカルコン300HG(スプールカルコン300使用)ぐらいしか無さそうですね><