2013年4月16日火曜日

第3回エソワンGPに参加


去る4月14日、年に一度のお祭り「第3回エソワンGP 」に参加してまいりました。
※公式HP→http://ameblo.jp/sevenseas510/



今回の参加者、その数なんと70名!






















エソブームが確実に到来してますねー。
























我らが実行委員長のひろさん(紀州を代表するエソ・ハンター)からの挨拶。
※ひろさんのHP→http://umihen.com/



ちなみに、2011年の「第1回エソワンGP」は沖堤防で開催されました。
(シイラを釣りたい、という下心を抱きつつの参加者が多かったような気も・・・)
 


6:30大会スタート!
私の方は大急ぎで鮎タイツに履き替え、若き変態アングラーのひでおさんと岬の先端へと向かいロックショア・エソングを敢行!
(ひでおさんは全身ウェットのフル装備w)






しかし、この日はサラシが薄かったためか、幻の赤エソからの反応はなかった・・・





磯歩きにすっかり夢中になっている間に、タイムリミットの12:00まで、残すところわずか2時間に(汗)

「まずい、もう“アレ”しかないな・・・」

仕方なしに、会場近くの“某河川”で“某ルアー”を駆使した極めて“セコイ”スタイルのルアーフィッシングを決行。

そして、素直にルアーに反応してくた魚達。
(一応ベイトタックル・・・)















実は本命で狙っていたマゴチは、去年と同じ縦笛サイズしか釣れませんでした。

美味しそうなマゴチちゃんはキープし、サイズの一番大きいキビレをウェイインに持ち込むことに。
(しかし、生命観の溢れる良い川ですよね)




12:00ゲームセット!

あっと言う間の5時間30分でした。














(馬・・・)




そして緊張のウェイイン(検量)。



















今年のエソは、なんだかデカイのが一杯釣れてましたね!




結果、「第3回エソワンチャンピオン」の栄誉は地元のエキスパート「ましゃんさん」の手に輝きました。

大会のルールであるリミットメイクの5匹を余裕で達成。

総重量2,517g!

ランカーエソの巣を超精密爆撃されたのでしょうか、いやはや凄まじい釣果です。





















そして気になる「他魚の部」・・・




















川で釣ったキビレで優勝してしまいまして・・・
(狙ってたやんw)















まあ、ネタ的な観点から申し上げますと、昨年と同様に縦笛サイズのマゴチでも良いからエントリーしておくべきだったと、後で後悔・・・


ちなみに、キープした魚(もちろんエソ含む)は皆さんちゃんとお家で美味しく召し上がっています。


他にも、「じゃんけん大会」や「くじ引き」など豪華な景品を巡って盛り上がりまくりました。















楽しい時間は、あっと言う間に過ぎました。


手作りでエソワンGPをここまでの大きな大会にまで盛り上げ、エソ釣りの普及に確かな実績を積み重ねて来られた「エソワン実行委員会」の皆さんには、本当に頭が下がる思いです。

実行委員会の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!





























で、川で釣ったマゴチとキビレは家族でいただくことにしました。

















ちなみにキビレを食べたのは今回が初めて(笑)

炊き込みご飯(キビレ飯)にすると、これが思いのほか美味しくて家族も大喜びでしたよ♪
















そして今回いただいた豪華景品の数々。
(すんません・・・)

















ところで、最新情報によりますとエソワンGPは来年度からルールが変更され、河川内などの内水面で釣った魚は認められなくなるとのこと・・・(爆)TOYO包囲網





2013年4月8日月曜日

磯ヒラにLexa300を使ってみた・・・

気が付いたら、もう春真っ盛りじゃありませんか。
 
よし、今年初の磯ヒラ・アタックだ!
 
ベイトタックルでヒラスズキを釣る”ことが去年からの私の大きなテーマです。
 
ちなみに、まだ一本も釣っていませんっ。(って言うかカスリもしていない・・・)
 
今回がベイトタックルでの磯ヒラ釣行は3回目。















 

  
 
 
 
 
 
  
安全重視のため、日が昇ってからのエントリー。
 
サラシはいい感じに広がっております♪  

  
 
ところが・・・

午前9:00辺りから命の危険を感じるくらいに強烈な風が吹き始め、波も高くなってきた・・・




 










 
 
そこで、風裏と波裏のそれほど荒れていなさそうなポイントを探しつつラン&ガン。 

















時間の経過とともに風裏も波裏もへったくれもなく海はますます荒れ始め、立ちたい場所に陣取れない・・・





















風速15m/sの強風下で釣りをしたこと自体が今回初めてだったのですが、キャスティングはおろか普通に立っていることすらすらままならないもんなんだなと、身をもって実感(笑)
(無理は禁物!)



















つまり、またしても撃沈です。

って言うか、よりによってこんな天候時に私ごときが磯に行ってはイカンなと、後でつくづく思いました・・・
(こんな過酷な状況でも釣る人はちゃんと釣っていますけどね・・・)






<ここで突然ですが、Lexa300のインプレッション>





































ロッド・・・G-CRAFT/SEVEN-SENSE MOSS MONSTER HIRA PLUGGING SPECIAL MB-1102-MR (長い・・・)

リール・・・US DAIWA/Lexa300HS-P
・ギヤ比      7.1:1
・最大ドラグ   10kg
・巻き取り長さ   82cm
・標準糸巻量    4号/220m、5号/165m、8号/110m
・自重(g )           320g
・ベアリング     6BB(2CRBB)+1RB
※レベルワインダー/固定式、遠心ブレーキ/マグネット

(REVOビッグシューターの赤ハンドルを装着すると、ピッタリ♪)


今回はUS DAIWA製ベイトリール「Lexa300(日本未発売)」を磯ヒラに実戦投入してみました。

ラインはPE5号にフロロリーダー40lb。

この太さだと、例えば根に生えた“貝(カメノテ?)”にルアーが引っかかっても、もろともベリッと引き剥がすことが可能です。

ラインブレイクの心配やルアーロストの心配がほぼないというのは、心理的にもかなりプラスになると思います。

今回の荒れ狂う磯のように過酷な状況下では、“マグネット遠心ブレーキ”の恩恵もやはり大きいなと感じました。

風の強さ、ルアーの重さ、ルアーの空気抵抗に応じてブレーキダイヤルをチョイチョイッと調整するだけで、臨機応変に対応することができるからです。

それと、波を被ってリール内部に水が浸透しても、マグネット遠心ブレーキならブレーキの効き具合が変化がなく、このメリットも大きいように思います。

飛距離も申し分なし。


という訳で、今年はこのLexa300をベイトリールの主軸に、ヒラスズキが釣れるまで諦めずにがんばってみます!
(憧れの怪魚にも!)


XLジッターバグも改造してみた

今ネットで話題(?)の「XLジッターバグ」の怪魚チューン。

私も挑戦してみました。



まずは、真っ二つに切って、貫通ワイヤーを制作。
(今回は直径1.0mmを使用)





















無性透明のエポキシ接着剤「エポクリアー」をゲット!





















接着完了。

















ワイヤースルー構造(笑)






















二液性のエポキシでコーティング。

その後、丸1日間くらいかけて乾燥。






















これで怪魚がヒットしても安心安心♪
(まあ、釣れたらの話ですが・・・)